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久々の仕事の話

最近やけにサッカーの話が続いて、気がつけば仕事(旅行)の話を全然していない。
お正月以来全然仕事してないのだから、自分の記憶からもすーっかり消滅している。
「失業者」というわけではないのだろうが、収入が無い以上、失業者と同じだよね。
いよいよ定期を解約する決心をした。(毎月1,000円ずつ積立てたもの(笑))

昨日は会社の組合定例総会だったので、嫌々ながら久々に出社。
ウチの会社は変わってる(ってことが自慢らしい)。
何が変わってるのかの詳細は省くが、今年から組合費として1人当たり1年に12,000円(厳密には更に収入の○%が天引きされる)を支払う事に決まった。
仕事に対する意識を高めることと、消息不明の幽霊組合員を減らすのが目的だという。
しかしお金を払わせて仕事させる会社って???

「12,000円払うということは、1年に最低1本の仕事は保証してくれるのでしょうね!?」
「仕事と組合費とは別の概念だから、この場で保証はできません。」

鋭い質問が飛ぶ。
身につまされる一方で、「ああ私だけじゃないのね…」と妙な仲間意識が生まれる瞬間でもある。

だけども 問題は 今日の飯 金が無い…

懇親会をパスして、逃げるように家路についた。

帰ったら、先日お邪魔した某旅行会社から、車椅子のお客様のイタリア旅行添乗ご依頼メールが届いていた。
そこの社長さんとは「空飛ぶ車イス」の講演会場で知り合い、名刺を交換させて頂いた関係である。
その後はメルマガを時々頂く位だったのだが、最近あまりにも暇で心細かったので、今月初め、この会社を突撃訪問したのだった。
講演会場では「こういう方と一緒に仕事ができたら…」とは思っていたものの、まさかこんなに早く実現できる(かも)ようになるとは思ってもみなかった。
まだ始まったばかりで、恋愛でいうと「初めてのデート」の心境だけど、現状打破と自分の本来の目標実現に向けて、なんとか頑張ってみたい。

今朝は市役所嘱託員採用面接に行ってきた。
仕事の内容はともかく、職種は「障害者送迎の添乗員」。
おぉ、まさに私のためにあるような職種じゃん!?
いつ本業の仕事が入るかわからない状況で両立は難しそうだが、まあ動かないで諦めるよりはマシかな?
と思って応募してみた。とりあえず書類選考は通ったらしい。(年齢はOK!)

ウチの会社に頼ってばかりはいられない。

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