いやぁ長かったぁ…
中欧4ヶ国15日は、ずっと天気に恵まれて楽しいっちゃぁ楽しかったけど、やっぱり長かったですぅ。
上の画像は左から、ブランデンブルグ門(ベルリン)、チェスキークロムロフ城(チェコ)、シャーフベルク山(オーストリア)、マーチャーシュ教会(ブダペスト)です。
ベルリンでは壁址を眺めながら、丁度はまっていた小説「プラハの春」の気分に浸って、旧東ドイツの体制をシミジミ思い描いていました。ポツダム会談が行われた宮殿も訪ねましたが、その当時の日本について「真実を教えてください。」とドイツ人のガイドさんに訊ねられてしまったけど、しっかり答えられる日本人ってどれだけいるだろう??
…そんなことを考えていたのも、もうはるか昔のような気がします(^_^;)。
プラハ~ウィーンの通り道にあたるせいか、最近ではすっかり日本人御用達になってしまった感のあるチェスキークロムロフの街ですが、いつもは2時間ほどしか滞在しないこの街、今回は街の中に泊まって、朝日を浴びるお城を撮ってみました。紅葉がほんの僅か始まっていましたが、もう少ししたら街全体紅葉(正確には黄葉)に包まれる素敵な所です。
シャーフベルク山(標高1783m)は、ピーさんが挑戦している南岳に比べたら、高さこそ大した事無い山ですが、周囲に見渡せる沢山の青い湖と、そして遠くの雲のように見える、あのモコモコも実は雪を頂いたオーストリアン・アルプスの山々、この景色がなんともいえません。でも私にとって何よりもイイのが、ここまで蒸気機関車でラクラク登れることかな(^_^;)。
映画「サウンド・オブ・ミュージック」のシーンでも使われた山。私の1番好きなオーストリア・ザルツカンマーグートの一つです。
そして「ドナウの真珠」ブダペストの真珠の一粒、マーチャーシュ教会です。本当は川の向こうから全体を撮った方が素晴らしいのですが、私の貧弱な携帯ではうまく撮れません(;_;)。さとひろさん、ぜひF717に収めて下さい!
今回は15日間総て快晴の下旅ができました。今年は雨の多いヨーロッパだっただけに、この青空は快挙。なかなか良い旅となりました。おかげで3kgも太った…(;_;)。
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (1)
最近のコメント