プロ野球選手会ストライキ決行!
を決定した模様です。
電車やバスのストライキは嫌だけど、野球は別。(変な意味じゃなくてね)
選手生命の短い彼らは、1年間という時間がどれほど重要なものかがよくわかります。
たとえ2006年に新しい球団ができたとしても、何人の選手がそのまま引き継がれるのか?
プロ野球全選手の平均収入は、サラリーマンと変わらない、と言われています。
○億と稼いでいる選手はほんの一部で、大部分はサラリーマンより安い収入で、それでも「野球ができる幸せ」だけを求めて、毎日頑張っている人たちばかりなのでしょう。
もちろん、たとえ古田選手が今野球を辞めても生活には困りません。でも彼は他の多くの必死に頑張っている選手全員の為に表に立って、プレイボールぎりぎりまで頑張っているのですね。
野球選手が野球をやらないことがどんなに苦痛か? これはファンが野球を見られないのと同様、あるいはそれ以上つらい事だと思います。
今回はそれを理解して「スト決行」を支援したファンが多い、というのが、古田選手にとってどんなに励みになったことでしょう。
「野球は誰の為にある?」
球団オーナーはたかをくくっていたのでしょう。それが「たかが選手…」という言葉に代表されますが、もっと真摯に考えなくてはいけませんね。それにしても大人気ない。
みんなわかってることなんだけど…
選手会がんばれっ!
余談ですが、古田さんって、ユニフォームよりもスーツ姿の方が似合う気がする(^_^;)。
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