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ローマの休日

日本テレビ系列で「ローマの休日」やっています。
この映画、何度も見ていますが、何度見ても飽きませんね。

iso2022jpbgyrcjsohpcvjjwohpbsoqi5qcgcこれを見るときはいつも、背景をチェックするんですけど、現在のローマの街と全然変わらないんです。
晩餐会やアン王女が滞在していた宮殿は、現在でもローマ三越の近くにあるし、コロッセオやナヴォーナ広場、真実の口、スペイン広場、そしてトレヴィの泉もちゃんと残っているし(王女が髪を切った床屋さんは、現在カバン屋さんになっています)。
違うのは人々の服装と携帯電話が無い事くらいでしょうか?
今でもみんなスクーターに2人乗りしてるしね♪
今から50年前、モノクロ時代の映画なのに、ローマの街が全然変わっていない、といのは本当に驚かされます。日本では考えられません。

ローマに行くときは、必ずこの映画を見ておくとたのしさ倍増です。
「なりきりオードリー&グレゴリー」になれること間違いありません。
(勝手に思うのは自由ですからね)

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秋の深大寺

10月のお仕事はこれでおしまい。(本当は今日「31日も」と言われたけどお断りしちゃった!)
この週末はようやく自分の時間が持てる。
しかも今日は朝から穏やかなお天気。こんなに気持ちの良い1日を穏やかに過ごせるのは、いつ以来だろう?
朝はゆっくり休んだ後、布団を干したり溜まった洗濯をしたり。昨日買った大根や椎茸で煮物を作ったり。これはじっくり煮込んで明日食べる予定。(私だってたまにはやるのです(笑))

そうそう、今日はずっと気になっていた深大寺に行かなくちゃ。
春先、あんなに毎日通って「仕事を下さい」とお願いしていたら、願いが叶ったものの、御礼にお参りする暇さえなくなっていた。
本当に久々。結局桜の季節に訪ねた後は、夏の深大寺を見ることもなく秋になっていた。

深大寺は、まだ紅葉こそしていないものの、もうすっかり秋。「新蕎麦」の季節である。

春には毎日行っていたものの、自分の中でのんびり蕎麦を食べる、という余裕がなくて、いつも横目で見ながら通り過ぎていた。
だから、というか実は初めての体験だった。
お寺の正面にあるお蕎麦屋さんに入ってみたのだが、なめらかでしっとりした味わいは、やはり普通のお蕎麦と違う!という実感があった。蕎麦と一緒に食べた麦とろも柔らかい感触でグッド。
次回は「そば粉のシフォンケーキ」に挑戦してみよう! と決意を新たに(大げさ)店を後にしたのだった。
10月16日~11月20日は深大寺の「そば祭り」月間なので、興味のある方は、どうぞ。

浜名湖の温泉で身体の芯があまりに温まったせいか、部屋に冷房を入れたまま眠ってしまったのが(やはり)響いて、一昨日から鼻水が止まらない。
風邪だけはいつも流行の最先端をいってしまう。
週末は大人しくしておこう…
(と思いながら、31日は西が丘にサッカーを観に行こうとしている)

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