名誉の勲章!?
現在の仕事を始めて11年、私には勲章が2つある。
それは両足の裏に年輪のように刻まれた…「魚の目」(笑)。
立ち仕事・歩き仕事の連続で、いつの間にか新品のストッキングでさえ伝染してしまうような硬さになってしまった(>_<)。
先日の仕事2本分の精算報告をようやく済ませ、次の仕事の打合せがドタキャンになった昨日、2時間ほどぽっかり空いた私の気持ちは、すっかり「足裏マッサージ」に傾いていた。
短時間でやってくれるところといえば、東京駅地下の「英国式リフレクソロジー」があったな、と思った私は、すぐさま東京駅に直行した。(最近はあちこちにあるけど、そのときの最寄が東京駅だったということで…)
エステやマッサージに行きたい、行きたいとずっと思っていたけど、ここのところなかなか行く暇がなかったので、久々の決心には少し勇気が要った。しかし、今朝からずっと歩き回っていた私の足が必死に訴えていたので、もう直行するしかなかった。
しかしまてよ、東京駅地下に行くなら、大丸百貨店のポイントカードを登録しなくちゃ!
(このカードは大丸百貨店に行くだけでポイントが貯まるのだ)
と、地下から大丸へ足の向きが変わった。
エスカレーターで上に上がるときに何気なくもらった黄色いビラ「ドイツ式フットケアサロン」と書いてある。その時には気にもせず、まだ心は「英国式」に傾倒していたのだが、ポイントカードを登録したときに表示された「ポイント交換期限は10月末まで」という言葉で思い出したようについでにポイントを交換して2,000円のお買い物券を手にした私の心は一瞬にして「英国式」→「ドイツ式」に変わった。
そして偶然貰った黄色いビラが大きな出会い(大げさ)となったのである。
人気のあまり多くない売り場の端に、そのサロンはあった。これならあまり待たなくてもよさそう…
お買い物券で気が大きくなった私は、メニューを選ぶのに「どうせなら」という気持ちが増大。オプションまでつけてしまった。
そのオプションとは、魚の目を取ってもらうこと。
「これはかなり年季が入ってますねぇ!」
セラピストのお姉さんに開口一番言われてしまった(^_^;)。
表面を削り、ピンのような機械で中心部を切除。クィーン・クィーンという音に、見た目はなんだか歯医者さんにきたみたいな雰囲気だが、ちっとも痛くない。感覚がないほど皮膚が硬くなっているのだろう。
ほどなく中心の塊が取れ、タラソテラピーの足首パック、そしてスクラブ&マッサージをしてもらったら、これまで悲痛な叫びを上げていた私の足は、すっかり大人しくなった。
この後またお出かけしたけれども、今日現在、それまでの疲労は全然感じなくなっている。
うん、「英国式」より正解だったかもしれない。但し大丸のポイントカードは忘れずに!
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コメント
なんだ
ずいぶんと色気のない話だけれど、僕はコンパニオンのお姉さんも同じだったのを知っている。
悲しい職業病なんだってね。
合掌。
投稿: ピーたん | 2004.10.22 17:16
魚の目がポロっと出た?お目出たいねぇ。その目はどいつの?
どいつから帰ってきたマリアさんの
(コメント書いた人の名前が上と逆になているみたいだなぁ)
投稿: 惑 | 2004.10.22 23:11
ピーたん画伯(まだ言ってる(笑))
えっ?今まで私に色気を期待してたの??
っと、ちょっと嬉しくなった今日この頃。
ま、まだ顔はお見せしてないからね(^_^;)。
それよりも、ピーたん画伯、コンパニオンのお姉さんの魚の目なんて、どうして知ってるの?
見せてもらったの?(意味深)wakuwaku
投稿: まりあ | 2004.10.23 11:42
惑さん
メ~~~~~ッ!
投稿: まりあ | 2004.10.23 11:43
まりあさん
え なに
コンパニオン? なにそれ……
オロオロ
>ま、まだ顔はお見せしてないからね(^_^;)。
へへ
顔も知ってるもの。
だって、このココログにちゃんと写真出てたじゃん。
惑さん
>その目はどいつの?
そんな小学生みたいな駄酒落、大人は言わんぞ。
投稿: ピーたん | 2004.10.23 12:01
ピーたん画伯
咄嗟のレス、ありがとうございます(笑)。
でも、ちゃんとした理由が書いてないぞ!!
コンパニオンさんの「魚の目」。
これはみんなでもっともっとつつかないと…
えっ?顔?見せた?
私は菊池桃子さんじゃないけど…
投稿: まりあ | 2004.10.23 12:11