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アラビアのロレンス(謎解き編)

今回は板橋の老人クラブのお客様と一緒に、月の砂漠をはるばると訪ねてきました。

そう、「月の砂漠」なんです。

千葉県は外房、御宿にある「月の砂漠」…1923年に詩人加藤まさを氏によって、御宿の海岸を舞台にして作られた名曲。誰もが一度は口ずさんだ事のある歌ではないでしょうか?
歌から想像するイメージは、まさしくアラビアの砂漠で、王子様とお姫様が仲良くラクダに揺られて行く姿だったことでしょう。しかし実際は千葉の御宿だったのですね。
この曲を記念して、昭和44年にラクダに乗った王子様とお姫様の記念像が建てられました。

雲ひとつ無い青空の下、逆光と陽炎のおかげで、ピンボケな携帯の画像が微妙に砂漠っぽく見えた気がして、ここに載せてみました。
先頭の御者風の影は、頭にスカーフを巻いたおばあちゃんです(笑)。なかなか良い雰囲気を出してくれたでしょ!?

惑さん、せっかく「アラビアのロレンス」を詳細に調べて下さったのに、拍子抜けさせてしまったかもしれませんねm(__)m。

ちなみに今回の旅は、紅葉にはちょっと早い養老渓谷、月の砂漠を訪ねた後小湊のホテル三日月に二泊。日蓮上人ゆかりの清澄寺誕生寺鯛の浦遊覧船。そして今日は館山城小泉酒造で新酒の試飲、そして海ほたるを経由して帰ってきました。
お天気に恵まれ、房総半島の海岸はどこも青い空と海、そして白い波。「ハワイみたい!」とお客様と一緒に叫んでいました。

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