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あれ?こんな所に…

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スペイン広場からコンドッティ通りを抜けてカブール橋に向かう直前に、フェラーリのショップを発見。
以前はこんなとこには無かったんだけどなぁ…
店内には2003年型のマシンが展示され、ミハイル(現地ではミカエル)・シューマッハ選手の大きなポスターがあります。
入口が狭い店の多いローマにあって、この店構えはかなり特殊ともいえます。
ミカエルはドイツ人ながら、イタリアでも凄い人気。やはり瀕死のフェラーリをここまで頂点にのし上げた功績は、封建的・愛国精神旺盛のイタリア人でも素直に評価されているのでしょう。

今回スペイン階段の横の薬屋さんに用があったのに、「緑の十字架」が消えていた!
テルミニ駅地下の新しいスーパーも潰れてしまったとガイドさんから聞かされ、びっくり。お客様がいつも楽しみにされていたのになぁ…
どうやら購入客よりもスリ・万引きの方が多くて、維持が難しくなったらしい。

ミラノ市内も、これまでモンテナポレオーネ通りに集中していたブランドショップが、相次いでヴィットリオ・エマヌエルⅡ世アーケード内に進出してくるなど、栄枯盛衰の波は容赦ないようです。

しかしあんなにブランド買いに集中していた日本人観光客が、最近あまり集中しなくなりました。
お客様の「ヴィトン買いたい」という声や「アウトレット行きたい」という声を、あまり聞かなくなり、少々驚いています。

ユーロが高くなったからね。
ちなみに2年前、ユーロ(現金)が登場したときは1ユーロ=80円。
現在は1ユーロ=140円(現地では150円以上)。
…日本で買った方が安いと思うよ(笑)。

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バチカンのクリスマス

041213_18380001.jpgサンピエトロ寺院、丁度一週間前の風景です。
オベリスクの隣りに同じ位大きなツリーが移植されました。
左の小屋はプレゼピオ。イタリアの教会には、この時期どこでも設置されます。
日本では「アドヴェント」という方が一般的になったのでしょうか?
聖母マリア懐妊日(12月8日)から、馬宿に毎日1匹ずつ動物を置いていき、イエス・キリスト誕生の様子を少しずつ再現していくというものです。クリスマス・イブの夜午前0時に、飼葉桶に赤ちゃんを置いて完了です。
イタリアの家庭でも、クリスマス・ツリーと共に、このプレゼピオを作って、子供達が毎日動物を増やしながらクリスマスを楽しみにしている、というのが一般的のようです。
クリスマスケーキはパネトーネ。バケツのような形のスポンジケーキですが、日持ちがします。先日買ったパネトーネは、賞味期限が来年の5月5日でした。
アモーレの国イタリアでさえ、クリスマスは家族と一緒に過ごすものと考えられ、「イブを彼と一緒に…」と期待して移り住んできた日本女性達は、孤独なイブを過ごすはめになる…と嘆いていたのを聞いたことがあります。
「彼(彼女)と一緒に過ごす」のは大晦日のカウントダウン。
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先日訪ねた時は日曜の夕方、サンピエトロ寺院の中ではミサが行われ、忙しい市内観光の合間の一時、荘厳なパイプオルガンの音と共に聞こえてくるイタリア語の説教が、なんともいえず心に染み入りました。(何言ってたかはわからないけど(笑))

カトリックの、そしてクリスマスの総本山バチカン市国は、まだ準備完了とはいえない先週でしたが、いよいよこれから本番を迎えます。

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