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ますの棒寿司

shari先日の北陸ツアーで、越中富山名物の「ます寿司」「ぶり寿司」というお弁当をオプションで販売した。
それがあってか、最終の休憩地、関越道の上里S.A.で、自分の夕食用になんとなく手にとってしまったのが、これ。
「しゃり工房 三林」のますの棒寿司。

見た目は、オプションの弁当よりも小振りだが、値段は同じ。ま、改めてオプションのお得感を感じた(?)ところだ(笑)。

さて、仕事が終わって、例の東武伊勢崎線足利市駅で電車を待っていた。次の電車が来るまでに10分あるからと、待合室に入ってこれを食べることにしたのだが、ドアを開けるなり「うっ」とくるような酒臭さ。古ぼけた服で前かがみで眠っているおじさんと、いかにも夜の仕事関係のような派手な服を着たおばさんのどちらの吐息なのかはわからないけれど、ここで棒寿司を食べるのは、ちょっと気が引けた…けど、空腹には代えられない。

竹の皮に包まった棒寿司、衛生上なのか、中身もラップでくるんであり、竹の独特の風味が寿司に移っていなくて少々残念だったが、まあこんなもんだろう。味は、可もなく不可もなく…かな。

と、ふと割り箸の袋に印刷された住所に目が行った。

福岡県北九州市小倉南区田原新町○-○-○

えっ?北九州やん!?
しかも小倉南区田原…って、平山相太クンのモロ地元。
って、これが言いたかっただけだったりして(笑)。
つまり「しゃり工房 三林」は、富山ではなくて北九州の会社。日本海ではなくて「玄界灘の海の幸をお届け」と、紙の裏にしっかり書いてありました。
しかし、どうして関越道で売ってるの??

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