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夏の宮殿

050512_17350002.jpg小泉首相と入れ違いにロシア入りした我々を迎えていたのは、対独戦勝60周年記念の派手な飾りだった。
ブッシュ米大統領はじめ各国首脳が勢揃いしたこの式典、未だに第二次世界大戦を引きずっているこの国を憂う一方で、敗戦国の首相が北方領土を返して欲しいがためにノコノコ出席するのも滑稽だなあと思いつつ、最も厚顔無知の日本人観光客がカメラ片手にモスクワ入りした次第(笑)。

画像はサンクトペテルブルクの郊外にある、ピョートル大帝の夏の宮殿。
ここは、宮殿もさることながら、画像の右側(見えない(^_^;))に広がっている広大な庭園と金箔の像に彩られた噴水が有名。そしてその奥にはフィンランド湾が見える。
当時のヨーロッパの王族貴族達は、とにかくベルサイユ宮殿に追いつけ追い越せとばかりに模倣宮殿に金を人材を懸けた。そして結局民衆の反発をかい、没落の一途を辿っている。それでも懲りない貴族達。

サンクトペテルブルクに行くと、これでもかといわんばかりに豪華宮殿、美術館を見せられる。本当はヨーロッパの面影を残した美しい街、と紹介したいのだけど、私には何故か皮肉的にしか捉えられなかった。

この夏の宮殿の近くに、プーチン大統領の豪華宮殿がある。
ゴルバチョフ~エリツィン~と表舞台で派手な活躍が目立った前大統領達に比べて、多少影の薄い感があるプーチン大統領だが、KGB出身の彼、実は非常に着実で堅実に政治を掌握しているようだ。そして私腹も着実に肥やしているのかもしれない。

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「旅と心と体」カテゴリの記事

コメント

あ お帰りなさい

い~なあ、サンクトペテルブルク。

大黒屋光太夫も行ったんだよねえ、はるばると。

投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2005.05.21 12:35

ピーさん

素早いコメントありがとうございます(^_^)。
大黒屋光太夫のこと、よくご存知ですねぇ。
実は今回のコースのポイントの1つとなっていて、私もお勉強させてもらいました。
(現地のガイドは知らなかったみたい)

命からがらたどり着いたシベリア、そして陸路で延々運ばれたサンクトペテルブルク。飛行機に乗っても「でかいなぁ~」と思うこの国の東端から西端まで、よく行ったなぁ、そしてよく日本へ帰ったなぁと思うのですが、日本史にはあまり書かれていませんね。

謁見を果たしたエカテリーナ宮殿の琥珀の間も見てきましたが、当時の日本からしたら、その驚きたるや、相当のものだったでしょうね。

投稿: まりあ | 2005.05.21 12:45

あ、おかえりなさい

こないだはインカ帝国で、今度はサンクトペテルブルク、お仕事とはいえ、いいなあ・・・。
どちらも凄く行きたいトコです。また、お土産話を聞かせてくださいね。

投稿: poohpapa | 2005.05.21 14:36

ロシア・・博識なピーさんと違って、ピロシキでしょ・・ボルシチでしょ・・あの食べれる蓋のついたスープ。(^_^) 本場のピロシキって日本のものとはまた一味違う?おっと それとコザックダンス ってツアーの中で見たりするのかなぁ。あとは・・ボリショイ ですねえ。バレー・サーカス。

投稿: | 2005.05.21 15:42

poohpapaさん

コメントありがとうございます。
うーん、どちらも一度行けばいいよな…(笑)。
でも何度でも、「行け」と言われれば行かねばならぬ…武士の…って違うか(笑)。

どちらも常識の違いを大いに体験できます。
そういう意味では、いインカ~?(笑)

投稿: まりあ | 2005.05.21 19:48

惑さん
コメントありがとうございます。

ボリショイといえば、以前層雲峡のホテルに泊まったら来てました。
冬場の北海道は、スキーを除けばオフシーズンですから、ホテルではあらゆる策を講じます。

夜、仕事を終えて温泉に入っていたら、ボリショイサーカスの人達(もちろん女性)が入ってきました。
「すっ、すごいっ…!!」
何がって、もちろんご想像の通りです。
同性の私でも、生唾ゴックンでした(^_^;)。

お近くですから、今度の冬には、ぜひ!

投稿: まりあ | 2005.05.21 19:53

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