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アグネスとロミリン

今日の仕事は、成田空港でフィリピンからのお客様をお迎えしてアテンドすること。
そのために朝4時半起きで成田第一ターミナルへ向かった。
もっとも、飛行機が到着するのは午後1時過ぎなのだが…。
到着予定時刻より1時間早く来てしまうこともあるので、念には念を入れて、ね。
(昼食をちゃんと食べておきたいっていうのが本音かも)。

やはり飛行機は30分以上早く到着した。
そして現れたのが、アグネスとロミリン。
可愛らしい女の子だった。

ミッションは、成田で迎えて大宮に行き、彼女達が盛岡に行く新幹線を手配して、ホームで見送ること。
但し、盛岡で迎えの人が夜8時半まで行けないので、その頃に着く新幹線でないといけない。

飛行機が早く到着したのに加え、道路渋滞を考慮して早いバスを予約したら、やはり予想以上に早く着いてしまい、大宮駅で2時間半も時間を潰すハメになってしまった。

「何か見たいものはある?」
「100円のショップ…」

あちらでも日本の「100均」は有名らしい。すぐに帰ってきた答えがこれだった。
しかし大宮駅西口には、残念ながら見当たらない。
「お土産用のボールペンが見たい」というので、ダイエーの文房具売り場を覗いたのだが、好みのものがなかったらしい。というよりも、やはり値段か?

早朝からのロングフライト、そして慣れない国の見知らぬ街であちこち引っ張りまわしたためか、彼女達の表情にも疲れが見え始めた。
そこで、駅構内のハンバーガー屋に入ったのだが、やはり彼女達はお腹がすいていたらしい。クロワッサンサンドセットを注文した。

壁に貼られたセットメニューのポスター、これを見てロミリンが一言。

「これ(680円)、フィリピンでは1日のサラリー。」

あまりの言葉に、すぐに反応できなかった私。
彼女達にとってこのクロワッサンセットは、相当贅沢な食事になるのだ…。
「フィリピンのフィアンセに電話したい」というロミリンの希望で、テレホンカードを買いに行った間に、彼女達は、ここで夕食分も買っていた。
確かに、新幹線の車内販売や駅弁は高いからね。

彼女達にも名前が認知されていた「新幹線」。
これに乗るのを楽しみにしていた。
今日くらいは「はやて」で優雅に楽しんでほしい。

別れ際、アグネスが突然
「これ、フィリピンメイド」
といって、小銭入れをプレゼントしてくれた。
ほんの僅かの出会いではあったが、彼女達のこんな気遣いが、気持ちが通い合った気がして、涙が出そうなほど嬉しい。

仕事をしていて、久々に心が熱くなった。

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「旅と心と体」カテゴリの記事

コメント

憧れと不安の異国の地。優しさが嬉しい美人のお姉さんに思えたんでしょうねぇ。(^。^)

投稿: | 2006.06.15 01:48

まだ日本人女性をよく見てなかったから…?
>美人のお姉さん


って…ををいっ!!


彼女達今日が中日。
がんばってるかな?

投稿: まりあ | 2006.06.15 13:38

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