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3,883

3,883

標高3,883mのクラインマッターホルン展望台からは、イタリアとフランスが見える。
スキーやスノボで颯爽と国境を越えていく若者たち。
ここからモンブランやグランドジョラス、そしてスイスのユングフラウまで見渡せた。

富士山よりも高いここは、さすがに空気が薄く、階段を上がっただけで胸が締めつけられそうになる。

*もうすぐここから、車椅子の男性が、ロボットの力を借りてブライトホルンに登るそうです。
十字架のキリスト様も、きっと応援してくれると思う、がんばれ!

ロープウェイを乗り継いで行くので、案外楽に行ける。がしかし、ここは3,883m。ヨーロッパで最も高い展望台だ。心臓の弱い人は気をつけなければいけない。

しかし昇り継いだ先はまさに天界。
マッターホルンでさえ、眼下に見える気さえしてくる。

十字架の下がそのマッターホルン。
残念ながらここから見えるマッターホルンの形は、パラマウント映画のそれとは多少異なる。

それより驚いたのは、雪が無いこと。

これほどの切り立った山なら雪もつきにくい。しかも現在は真夏も同然。
スイスの山間部でさえ、30度を超す日が続いていた。
それを差し引いても尚危機感を覚えたのは、山々の谷間に横たわる氷河の減少。
近郊のローヌ氷河を見れば、私のような素人でさえ、氷河が危機的状況にあることが見て取れる。
氷河が姿を消した辺りには、荒涼とした瓦礫の山しか残っていない。
ここに植物が根付くまでには、あと100年かかるという。

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「旅と心と体」カテゴリの記事

コメント

こんな360度雪原のパノラマ では なかったんですね。3883mまで簡単に行けてしまう環境は凄いですね。ヨーロッパ以外だとまだ高い場所にツアー引率する所があるんですか?

投稿: | 2006.07.31 22:42

中国奥地では、4,000m以上のところへ行くツアーがあったと思います。
でも、中国は行った事が無いのでわかりませんm(__)m。

投稿: まりあ | 2006.08.01 10:36

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