グヤーシュ
家に帰って材料を見たら、
「ボルシチにしよう!」
とまた気が変わり、材料を切って鍋に入れて煮込み始めた後、
「そうだ!先日ブダペストで買ったパプリカが沢山あった!!」
と鍋にパプリカをざぶぅんと入れて煮込むこと丸1日。
(いつもの保温調理鍋でね♪)
大根入り(笑)のグヤーシュができました。
パプリカを沢山使うことで知られるハンガリー料理のメインは、なんといってもグヤーシュスープ。
パプリカの赤い色が食欲をそそります。
見よう見まねで作ってみましたが、パプリカだけだと味が淡白。
コリアンダーを加えたら、味に深みが少し出ました。
辛口ではないパプリカでしたが、食べるうちに汗が、ものすごい勢いで吹き出てきました。
身体を温めるには最高のようです。
アジアの遊牧民族だったハンガリー人の、生活の知恵なのでしょう。
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コメント
グヤーシュスープ?調べてみると元々は外で大きな釜で煮て、皆で食べる昼食のようですね。現地でそんな食べ方したこともありますか?ところでこの鍋は最後はご飯をいれて雑炊かおじやには・・向かないですか(笑)
投稿: 惑 | 2006.11.26 01:07
そういえば中欧のツアーのとき、グヤーシュ美味しかったなあと思い出しました。
ツアーの食事で一番美味しかったような。
料理できないので(^^ゞ、パプリカは買わなかったですけどね。。
まりあさんのグヤーシュも食べてみたいです~☆
投稿: あや | 2006.11.26 21:05
惑さん
コメントありがとうございます。
食事は大抵レストランですから、外で大きな鍋で…
というのは経験ないです。
お祭りなどで、屋外でみんなでワイワイいいながら作るのもいいかもしれませんね。
あやさん
こちらにもコメントありがとうございます。
ラーメンの水も計量カップ使わない人ですから(笑)、料理はとてもいい加減です(^_^;)。
よく言えば「素材の味を大切にする」タイプ(笑)。
グヤーシュは、日本人の口にはとても合うと思います。
日本でポピュラーにならないのが不思議ですよね。
パプリカ、いろんな料理に合いますよ。
私も使い慣れてみたいスパイスの一つです。
投稿: まりあ | 2006.11.27 09:07
保温調理鍋って使えるよね。カレーなんかもあれで一晩寝かせておくと、味に深みが出て来るし。
以前、保温調理鍋使って、泡盛でラフテー(沖縄流豚の角煮)作ったら、絶品でしただ。
グヤーシュの写真、凄く美味しそう!
投稿: つあお | 2006.11.28 23:58
つあおさん、コメントありがとうございます。
お返事遅くなってごめんなさいm(__)m。
つあおさんの泡盛ラフテーも食いてー!
(ってそれだけかよ!?(笑))
投稿: まりあ | 2006.12.13 02:48