奢れる者達
先日ある団体の新年会に参加した。
そこには○民党議員と名乗る人達も何人かいた。
例によって、そういう人達から挨拶が順番に行われたが、トップからしていきなり
「国会が開催されましたので、本日は代理で秘書がご挨拶…」
20代の若造、人前に立つ時は、言葉遣いをもう少し勉強しましょうね、と言いたくなるような挨拶(笑)。
続いて現れたのは、派手なブルーのスーツの衣を借りた女性議員。
「○○に清き一票を!」
と叫ぶや否や、会場を駆け抜けて消えていった。
次々に現れる○民党議員達の挨拶は皆同じ。
「○○に一票を宜しくお願いします。」
まるで中身の無い選挙演説。
これは新年会のはずなんだけど…
そんな話はまあご愛嬌として、これだけは許せないことがある!
柳沢伯夫厚労相が27日、「産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と女性を機械に例えて少子化問題を解説した。松江市で開かれた自民県議の決起集会で、「これからの年金・福祉・医療の展望について」と題した講演で述べた。出生率の低下に言及し「機械って言っちゃ申し訳ないけど」「機械って言ってごめんなさいね」との言葉を挟みながら述べた。
[共同通信社:2007年01月27日 21時00分]
何を、どう考えたら「機械・装置」という言葉が出てくるのか?
例え『言葉のアヤ』と弁明したところで、この人の頭の中にあるものはすっかり見えている。
こういうヤツが厚生労働省という、人々の命を預かる立場の先頭であるということ自体が許せない。行政とはそんなもの、でも済まされない、と思う。
浜松にいた時からこいつの存在は知っていたけど、地元企業票を地盤に当時から偉そうな人物、とても好感はおろか嫌悪感感じる人物だった。
こんな機械から出た錆は、早く取り除かなくてはいけない。
かなり怒り心頭に発しているため、不適切な言葉が随所に現れていますが、筆者の気持ちとして心情おくみ取りいただければ幸いです(笑)。
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