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虹が見えた

羽田発JAL377便、離陸後厚い雲を抜けて飛行していた。

フライトシミュレーションでは、山口県沖の瀬戸内海上空を飛行中。幾分下降気味になった頃かな。雲が少しずつ切れ、下に瀬戸内海の海、上空は雲の色が少し明るくなった気がした。

そんな時、何気なく虹を見た気がした。いや正確には自分の心の中だけだったかもしれない。
「やっぱり気のせいだったか…」
と思って再び瞼を閉じかけたその時、

眼下にくっきりと虹が見えた。

上から虹を見る機会は、そう頻繁にあることではない。
上から虹を見ると、どんな風に見える??

そういえば、虹の端はいつも山の端だったりビルの陰に隠れて見えなくなっていた。
遮るものが何も無い状態だと、虹はどこまでも続いていくのだ。
ただ大きくカーブを描いているから、そう、虹は丸くなるのだ。

 

毎年この時期にここに帰ってくる。
独りで想い出を探し、母の墓前に懺悔しに。
想い出は過去に眠り、蘇る事もなく、時はただただ淡々と過ぎていく。
時間を取り戻したいと思っても、街並みも人々もすっかり変わっている。
自分だけが世間に逆らっているに過ぎない。
よくわかってるんだけどね…。

そんな葛藤と戦いながら、やっぱりここに来てしまった。
虹だけがほんの一瞬、私を慰めてくれたのかもしれない。

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「北九州」カテゴリの記事

コメント

Somewhere over the rainbow
Way up high There's a land that I heard
once in lullaby

虹の向こうは晴れなのかしら

虹の地平を歩み出て影たちが近づく 手をとりあって

わがままは男の罪 それを許さないのは女の罪

なぁんてね。

投稿: | 2007.04.16 21:53

著作権に引っかからない程度にお願いします(笑)。

投稿: まりあ | 2007.04.17 08:36

「Somewhere over the rainbow」(Judy Garland)作詞:E.Y. Harburg 作曲:Harold Arlen
「虹をわたって」(天地真理)作詩:山上路夫、作曲:森田公一
「虹と雪のバラード」(トア・エ・モア)作詞:河邨文一郎/作曲:村井邦彦
「虹とスニーカーの頃」(チューリップ)作詩・作曲:財津和夫
この位書いておけば引用ということで許してもらえるかな(笑)

投稿: | 2007.04.18 00:46

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