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タオルアート(3)

Twl_0002 夕刻、部屋に戻ってドアを開けた瞬間に私を迎えてくれたのは、遮光カーテンで仕切られた真っ暗なステージのスポットライトに照らし出された、プリマドンナだった。

仕事柄いつもシングルルームだから、部屋で自分の帰りを待っている人がいるとは思いもよらず。

センターで分けたアップのまとめ髪が、面長の顔を優しく包み込んでいる、ベッドカバーのドレスを着た美女。椅子にきちんと腰掛けた姿が、また一段と高貴な雰囲気を醸し出す。

さすがに彼女のドレスを脱がせるわけにもいかず、この夜は一つのベッドに二人で眠ることに(笑)。

翌朝、まだすやすやと眠る彼女をそのままにして、私は先に部屋を出た。

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「旅と心と体」カテゴリの記事

コメント

へぇ!!最初の白鳥は洒落たレストランの布ナプキンで似たようなのがあったなぁと思ったけれど、天井からぶら下がるさるにはびっくり。きっと白鳥を残してくれた人に見せるサプライズなのでは。それでもまだタオルだけなので、凝っているなぁで済みますが、これはベッドカバーですよね。もう作品発表という感じで、さるを外して使わなかった人にだけ見せてくれるスペシャル隠し技のような気もします。いずれにしろおもてなしの遊び心、わくわくですね(^。^)

投稿: | 2007.06.14 01:29

惑さん、コメントありがとうございます。

これはメイドのモハメットさん担当の部屋、全部同じようにタオルで仕掛けられていたようです。
部屋で一生懸命作っている彼のことを想像するのも楽しいですね。
最近タオルアートを見せてくれるところが、少しずつ増えてきました。

投稿: まりあ | 2007.06.14 23:55

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