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亀の手

Pa0_0006_2 巡礼地の終着点サンティアゴ・デ・コンポステラでは、北スペイン沿岸の海産物が豊富だ。
巡礼のシンボル帆立貝だって、聖ヤコブが辿り着いた海岸に沢山落ちてる(笑)っていうことから、めでたくシンボルに格上げされたもので、サンティアゴに着いてなお余力のある巡礼者は、そのパドロンの海岸まで行き、帆立貝を拾い集めて土産にするのだという。

界隈の市場やバルには近海ものの新鮮な魚介類がワンサカ。

というわけで、早速食べてきました。
シーフードプレート。1皿100ユーロ!(約16,000円)

ちょっと高いと思うかもしれないけど、これに生牡蠣、ムール貝、ホタテの別皿があります。
で、画像の上部にはスカンピ(手なが海老)、下部にはロブスターが。そして中央にはカニの甲羅が埋もれてます。
ロブスターやホタテ貝の大きさからプレートの大きさを想像してみて!
これを4人で食べれば満足満足(^_^)。

でやっと本題ですが、画像中央の左、エビとカニ爪に挟まれた白黒の部分が、まさにタイトルの『亀の手』。
『亀の手』と聞いて、本物の『亀』の手と思い込んだ人が多くてびっくりしました。
私はおばあちゃん家が海岸の近くだったので、よく海で遊んだから知ってる。
岩場にビッシリと生えてるその姿が『亀の手』に似てるから、そう呼ばれるのね。

これ、茹でて食べるとは知らなかった…。

ガリシアでは『Percebes』という珍味だそう。
爪の部分は硬くてダメだが、普段は隠れている足の部分、これが茹でると美味しい。
意外に柔らかくて、塩味が効いている。
まさに『酒の肴』。

日本では食べないなーと思っていたら、食べるところもあるのですね。
昔あまりに普通に見ていたから、まさか食べ物とは思わなかった。

こんど岩場で見つけたら、茹でてみよう~(笑)。

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コメント

「亀の手」・・・。

てっきり本物の「亀の手」だと思いました(苦笑)。

して、その正体は???

投稿: 松濤 住人 | 2007.07.07 23:23

松濤住人さん、こちらでははじめまして(^_^)。
本当にそう思って顔をしかめたお客様が多かったです。
私は田舎者だからすぐにわかったけど(笑)。

正体はね…何だろ??(笑)
海辺の岩に貼りついてますよ~。
芦屋海岸でも見た!

投稿: まりあ | 2007.07.14 13:36

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