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タオルアート(4)

Twl_0003 最後の夜、部屋を飾ってくれたのは、この花。

プリマドンナのような派手さはないけど、まるで別れを惜しむかのような可憐な花びら。
花芯のグラスがアクセントになっている。

4泊もすると、この部屋にも、メイク担当のモハメッド君にも情がわく。

部屋の中を見れば、彼の誠実さは一目でわかる。
日本のメイドさんも素晴らしいけれど、彼らメイド達の仕事ぶりはその上をいっている。
暇さえあれば、階段の手すりに至るまで丁寧に磨いている。
そして、私たちの姿を見かけたら、必ず「ハロー!」と声をかけてくれる。
そして、彼らは実に楽しそうに仕事をしている。
私たちに、忘れていた何かを思い出させるかのように…。

翌朝、出発するまで残念ながら彼らに会うことができなくて、お礼を言わないまま去ることになってしまったのが心残りだが、きっと彼らはいつも同じように新しいお客様を喜ばせていることだろう。

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「旅と心と体」カテゴリの記事

コメント

長い船旅を楽しんでもらうひとつのサービスとしてのベッドメーキングのタオルアートは以外にポピュラーのようですね。「船 タオルアート」でgoogleといろいろありました。でも、プリマドンナやこの花は見当たりませんでした。モハメッド君のオリジナルかもしれないですね。「guest」へのおもてなし。どこかで慣れて「お客様」を「customer」として扱っていないか日本の良さを自ら棄てていかないように気をつけないとと考えさせられますね。

投稿: | 2007.06.15 05:42

まりあさん、おはようございます

このシリーズ、というかタオルアート、素晴らしいですね。堪能させて頂きました(^^♪

まりあさんのお気持ち、きっとモハメッド君にも伝わっている、と思いますよ。枕チップを忘れていなければ、の話ですが(爆)

投稿: poohpapa | 2007.06.15 06:02

惑さん、poohpapaさん、コメントありがとうございます。
またお返事遅れてごめんなさい。

モハメッド君はじめスタッフの人達は、いつもどこかでお仕事してました。
各部屋ばかりでなく、ロビーの階段の手すりを磨いていたり。
普通のホテルでは、なかなかこういう様子は見られないので、かえって新鮮で感動してました。

旅はいろいろな所で、さりげなくいろんな事を教えてくれます。

枕チップはねぇ、クルーズの場合はまとめてチェックアウト時にフロントに出すんですよ~。
もちろん、それ以外にお部屋にも置いておきましたけど(^_-)-☆。

投稿: まりあ | 2007.06.29 17:46

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