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イェレバタン・サライ

イェレバタン・サライ
東西に分かれたローマの東の都となったコンスタンチノープル。
当時『地下貯水池』として作られたここは、現在でも独特の雰囲気で、訪れる人々を魅了する。

336本の柱に支えられた天井の上は、普通に道路が通り、トラムや沢山の車が走り、大勢の人々が歩く。
その喧騒の下では、雫の音だけが響くような静寂の闇が静かに横たわる。

いつの頃からか、人々はここを『地下宮殿』と呼ぶようになった。
その言葉がなんともミステリアスな響きを放つ。

沢山の柱の中には、『涙の柱』や『メドゥーサ』の首と名づけられたものがあり、観光客は順路に沿ってそれらを眺め、わずか20分ほどでここを後にする。

いつか時間があったら、ここのカフェでゆっくり過ごしたい、と思いながら、今回もまた足早に過ぎ去ってしまうのであった。

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