経済・政治・国際

日本人3人がイラク国内で拘束

自民党幹部は8日夜、政府からイラク国内で日本人3人が拘束されたと連絡を受けたことを明らかにした。
[共同通信社:2004年04月08日 20時56分]

アルジャジーラでは、日本人3人の身柄拘束の模様及びパスポートをVTRで公表。
3人の内1人はフリーのカメラマン、1人は今年高校卒業したばかりの北海道の若者、そしてもう一人はイラクで貧しい人々のために尽くすボランティアの女性だそうです。
「自衛隊が3日以内に撤退しなければ、3人を殺害する」との内容を記した手紙も公表されています。

この他にシーア派過激派により、韓国人宣教師・スペイン人・アメリカ人拘束との報せもあり、イラクの情勢はますます厳しくなっているようです。
くっきもさんの心配が本当になってしまいました。

罪の無い人々を互いに陥れ合って、何が面白いのだろう?


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幹事長のココログ

私にしては数少ない政治ネタです(笑)。

安倍幹事長さんがココログを始めたそうです。パチパチ(^_-)-☆

なんだか「ブランチをモブログで淡々と記録するよ」風で、これは有閑電脳マダムの心をくぃ~っと惹きつけそうな雰囲気充満。

私としては「幹事長のディナー」の方が興味津々なんですけど…

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平和である重み

テロに対峙する覚悟/ごまめのつぶやき

ごまめさんの記事を拝読し、自分の心の中でも何か書かずにいられない、支離滅裂になるかもしれないけど、とにかく書き留めておきたい、そんな気持ちで書いています。

私は旅行業界という、平和でなければ成り立たない中で仕事をしている。時にノー天気なお気楽な仕事と思われているかもしれないけど。
しかしイスラエルの紛争激化を直接経験し、9.11のテロを契機に揺れる世界の中で、様々な危機を肌で実感しながら仕事を続けてきて、「平和」であることの重みを常に実感せずにいられない。日本だけの平和でなく、世界全体の平和をである。

私は幸運にも9.11の時はアメリカではなくイタリアにいたため難を免れる事ができたが、第一報を聞いた時の、レストランに居合わせたアメリカ人団体客の姿が目に焼きついて離れない。テロの後、全米の空港が閉鎖されたため、地獄絵巻をTV画面で目の当たりにしながらも、家族の安否を知る術もなく帰国する事ができなくなってしまった彼ら。
そんな彼らにローマ市長は、総てのホテルに「ローマを第二の故郷だと思って、帰国できるようになるまでの間、ゆっくり過ごしてください」とメッセージを送り、総てのアメリカ人に宿泊を提供したのである。イタリアの懐の深さを実感せずにいられなかった瞬間だった。
テロの後、ウサマ・ビン・ラディン率いるアルカイダの犯行であることをすぐさま公表したイタリアであったが、御歳80歳を超えるローマ法王ヨハネ・パウロ二世は、ひたすら平和的解決を訴え続けてきた。ブッシュがアフガニスタンを敵国と決め東奔西走していた間も、である。法王は報復がいかに愚かで無意味な行動であるか、ひたすら説き続けていたのだが…
アメリカ軍の空爆が始まる直前にも、私はイタリアにいた。
帰国便は、アブダビ経由。アメリカ軍のキャンプ基地から空爆に向かうコースを丁度クロスする形での飛行ルートだった。いつ始まってもおかしくない状況の中飛ばなくてはならない、そんな状況でできる限りの情報を得、お客様の不安を少しでも取り除けるように努め、なんとか無事予定通り帰国した。そして数時間後に空爆が始まった。
私はまだ運が良い方だ。
テロの当時、アメリカ・カナダにいた仕事仲間達は、混乱の中いつ帰国できるかわからない状況で、帰国便の席を求めて孤軍奮闘を強いられた者が多い。

テロやイラク戦争に限らず異国に赴くと、各々の国の立場や姿勢、そして世界で今何が1番重要なのかが本当によくわかる。海外在住の方はもっとよく気づいているかもしれない。日本のメディアから流れる情報が、如何に偏り操作された貧困なものかを。

世界で今1番苦しんでいる国民のために、私達に何ができるだろう?
その観点での自衛隊派遣には、私は賛成であった。しかし小泉首相は方法を誤った。「アメリカの為に」という言葉が加わってしまったばかりに、アルカイダは日本を標的にしているのである。
自衛隊の方々のせっかくの努力、身を挺しての貢献は、アルカイダには何ら評価されていないことになる。
あまりに虚しいではないか。小泉首相の言葉一つで、努力の総てが、そして一般国民の命が無駄になる可能性が高くなる一方ではないか。

マドリードの爆弾テロは、国民にアルカイダに屈する道を選択させてしまった…
スペインへ行くと、アメリカとの関係が歴史的にどれほど深いかがよくわかる。しかし現在スペインの国民は、アメリカとの友好よりも自らの平和を選んだのだ。
スペイン国民の選択が必ずしも正しいとは思わないけれども、少なくともアメリカの言いなりになるのではなく、自分の国の姿勢を自らの意思をもって表す事の大切さを示してくれたのではないだろうか?

私たちは自分達の意思で、平和の為に声を出し動いて行くことの大切さを世界に向けて発信していかなければいけない。ここにアメリカの意思は決して介入させてはならない。
次なるテロの脅威に立ち向かうために、今1番必要なことではないだろうか?
今まさにローマ法王の言葉が生きてくる気がしてならないこの頃である。

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ボスの悲哀

ポップンさんの『ひとくちメモ』でまたまた面白い記事が…
もう、古賀ちゃんイジラせたら、右に出る者はいませんよー(笑)。
ポップンさんと『たなぼた』のピーさんお二人のおかげで、かくして『古賀ちゃんキャラ』は確立されてしまいました。
これも古賀ちゃんならではの人気のなせる技でしょうか~?

さて『もー古賀ちゃーん...』にありました記事を確認しに行ったら、私はこっちの方に惹きつけられてしまいましたぁ。

「ボス猿」の呼称やめて「αオス」に 大分・高崎山

ちょっと待ってよ~!
ボス猿の立場はどうなるのよ~??
今迄「ボス」「ボス」と呼ばれてもてはやされて、事ある毎に激写されて、その度に威厳を見せなくちゃいけなくて、クーデターの脅威にもさらされ、死ぬまで生きた心地しなかったでしょうに。
それが今日から「αオス」って、一オスになっちゃうわけ~?
ご本人、いやご本猿様の戸惑った表情を見よっ。
boss.jpg
えっ? 古賀ちゃんじゃないっしょ?

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鶏インフルエンザ

中国産鶏肉の輸入を一時停止=農水省(ロイター)

<素朴な疑問>

どうして農水省は
「鶏肉は食べても感染することはない」
といいながら、鶏肉の輸入を禁止するのだろう?

焼き鳥屋さんは泣いている。
「たつ平」の大将~~、頑張ってね~。
pos01.jpg

私達だって泣いている。
テロ、SARS、イラク戦争、で、今年は鶏インフルエンザ?
牛丼屋、焼き鳥屋だけじゃない、旅行業界だって瀕死の状態がずっと続いている。
「今年こそは…」
と、もう何度願っただろう?

国民を煽るだけ煽りながら、偏った対策しか施さない国の姿勢にはもううんざりである。

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古賀潤どうする?

古賀議員が学歴疑惑調査終え帰国、27日に会見

このまま異国へトンズラか? 
という大方の予想を裏切って、よくぞ帰国しました。
私が「この先どうなる~?」なんて悩んでる以上に、お先真っ暗、嵐の戦場に赴いたご気分でしょう。心中お察し申し上げます。

貴方の生き様に学歴なんてものがどれほど必要だったのか、知る由もありません。有権者にとっても同じ。まさか国会のテニス大会で華々しい活躍を期待して一票を投じたなんて人はいないと思います。
変なところで見栄張ったがために些細な過ちを犯し、有権者の信頼を大きく傷つけてしまいました。

もはやこれ以上の議員活動をお望みであるとは、私も考えてはおりませんが、せめて福岡県民の失地回復のためにも、自らの身体を張って精進なさいます事、祈念申し上げます。

古賀潤一郎議員、どうかイラクへ行って、イラク国民のために尽力して下さい。

(同郷の者より)

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